建築業許可:神奈川県知事許可(般-21)第75223号
透水性舗装
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透水性舗装とは?

路面に雨水がたまりません。

透水性舗装(とうすいせいほそう)とは、路面に降った雨水を舗装内の隙間から地中へ還元する機能を持った舗装のことです。透水性を有する材料を使用して舗装します。コンクリートやアスファルトなど、それぞれで透水性を持った材料があります。

透水性舗装とは?

透水性舗装の特徴

feature01
雨水がたまらない。
雨水を地中まで浸透させるため、水たまりを防ぎます。車の通過や歩行の際の、水しぶきや水はねが少なくなります。駐車場に施工した場合は、利用者にとってメリットになるでしょう。現状お困りでしたらぜひご相談下さい。
feature02
排水設備の負担を軽減。
雨水対策として排水口や排水路の設置を行いますが、通常の舗装と比べて、排水量が少なくなるため、排水口の数を減らすなど負担を軽減することができます。詰まりなどでメンテナンスする場合も箇所が少ないので、メンテナンス面の負担も減ります。
feature03
路面温度の上昇を防ぎます。
通常の舗装の場合、舗装面が熱を蓄えて路面温度が上昇してしまいますが、透水性舗装の場合、地層の水分が蒸発して気化熱で地表を冷却する効果があります。